ビザランfromバンコクtoポイペト

サワンナケートのカジノホテル
「サバンべガス カジノ＆リゾート」の客室はきれいだぜ。

俺達の部屋の窓はカジノ場に面してて
なかなか雰囲気が良かったぜ。

所詮ラオスだから室内は微妙に造り込みが甘いし
カーペットやバスタブに煙草の焦げ跡がうっすらあったりしたが
それでも綺麗で部屋も広いし居心地はいいぜ。

ちなみにサバンバーンハウ「SAVAN BANHAO」っていう
ベトナムのフエ行きバス運行する老舗ホテルがあるが
一番安い部屋で２５０バーツエアコン付きと安いし
タイ領事館に歩いて行けるから節約派はそっちに泊まるといいぜ。

余計な情報だが
SAVAN＝サワンナケート
BAN＝バーン、つまりタイ語で「家」
HAO＝ハウス、つまり英語で「家」
ってことみたいだぜ。

だがサワンべガスカジノホテルは一応5つ星ホテルだし
ビザ申請はホテルのスタッフが全部やってくれるし
食事が無料ってのがいいぜ。

５回分の食事クーポンもらっても
俺達は３回しか食わなかったが
１回あたり１００バーツくらいの価値はあるぜ。

つまり食費だけでも一人当たり３００バーツ差が縮まるぜ。
俺のようにタイ人彼女と行けば６００バーツ縮まるぜ。

それに９０分タイマッサージ無料だぜ。
ただし１人分だけ、２人目は有料だぜ。
俺は夜１１時過ぎに行ったから
マッサージ師が少なくて下手くそだったぜ。

午後から夕方までが客が多いんで
マッサージ師も多いみたいだぜ。

料金表には９０分５５０バーツとあったが
あんなヘタクソで５５０も取ったら普通怒るぜ。

でもビザランパッケージの客は無料だから
チップ１００バーツしか払ってないと思えばＯＫだぜ。

ラオスは物価がタイより高いが
下手だからチップ込みで３００バーツとしても
これで２００バーツ縮まる計算できるぜ。

部屋にはインスタントコーヒー２杯分と水２本が
それぞれ２人分だから４つづつ付いてるてことだぜ。

安宿にも水は付いてるだろうが
少なく見ても１０バーツは差が縮小するぜ。

シャンプー、コンディショナー（トリートメントだな）、
ボディーシャンプー、ボディローション、
歯ブラシ、石鹸、綿棒、その他もろもろ付いてて
何も持ってく必要ないぜ。

往復のバスで歯磨きする奴はその分要るけどだぜ。

ガウンもあるんで寝間着も必要ないが
部屋もベッドも綺麗なんで
裸で寝ても大丈夫だったぜ。

他にも、予約しとけば無料送迎車が来るんで
国際バスの５０バーツも往復とも節約できるぜ。

ラオス側で手数料２０バーツ取られるが、
仮に国際バスで自力だと賄賂取られないとしても
一人当たり片道３０バーツ、往復６０バーツ差が縮まるぜ。

加えてバスステーションからタイ領事館まで
サームロー使わねえとだが
これが安くても片道４０バーツだから
一人当たり８０バーツ差が縮まるぜ。

つまり

食費３００バーツ
交通費１４０バーツ
マッサージ２００バーツ
コーヒー、水、備品類３０バーツ

これくらいは差が縮まるってことだぜ。

タイ人彼女と２人旅なら更に
食費、交通費、無料サービス品などで更に縮まるぜ。

他にもカジノ場では冷たい水がタダ。
２００９年開業当時はビールなども無料だったが
客が少ないんだろうな、今は水だけが無料だぜ。


１人旅なら詳細はこんな感じだぜ、
ムクダーハーンバスターミナルからの旅費だぜ、

サバンべガス泊だと
宿泊パッケージ　１５００バーツ
ポーターチップ　　　２０バーツ
マッサージチップ　１００バーツ
国境手数料(往復） 　４０バーツ
合計　　　　　　１６６０バーツ

客室でＷＩＦＩあり。有線ＬＡＮもあるぜ。
ＷＩＦＩだと遅いんだろう、
１階のエレベータ前でネットやってる日本人が多かったが
俺はＬＡＮケーブル持参だったんでまあまあ速かったぜ。

ただ残念なのが日本の証券会社のウェブサイトは
ことごとく見れなかったことだぜ。
タイ人彼女がＦＡＣＥＢＯＯＫやってるが
そっちはバッチリ閲覧できてたぜ。


サバンバーンハウ泊だと
宿泊　　　　　　　２５０バーツ（A/C付ホテルほぼ最安？）
マッサージ　　　　３００バーツ（チップ込み）
交通費　　　　　　１８０バーツ　　
食費　　　　　　　３００バーツ
コーヒー等　　　　３０バーツ（その他備品含む）
合計　　　　　　１０６０バーツ

すなわち差額６００バーツなら良しだろうぜ。

しかも俺のような２人旅の場合、
２人目の食費と交通費が浮くんで
更に差が約４５０バーツ縮まるぜ。

即ち、安宿に泊まるのと比べて約１５０バーツしか差がないってなると
２人連れなら間違いなくサバンべガスを取るべきだぜ。

しかもサワンナケートの安宿では
ワイファイ無い宿がほとんどだぜ。

ただ

マッサージしない、
インターネットもしない、
ホットコーヒーなど飲まない、
水は宿に付いてる無料分で十分、
食事も１回６０バーツで済ませる、
ビザ申請は自分でやる・やりたい、、
石鹸・タオル・歯ブラシ・寝間着は持参、
部屋は寝るだけだから質感はどうでもいい、
カジノで遊ぶなんてトンデモナイ、
一緒に行くタイ人彼女がいない、

そういう奴は５つ星カジノホテルの
サワンべガスカジノ＆リゾートに泊まらず
ダウンタウンの安宿に泊まれば
１０００バーツ以上節約できるからいいと思うぜ。

俺も領事館近くに泊まって、
観光がてら街中を歩いたりメコン川眺めながら
ビール飲みたいって気も少しはあったからだぜ。

ただ俺の場合、
カジノで勝つからサバンべガスでねえとダメだぜｗｗｗ

ちなみにカジノで初日５５００バーツも儲かってて
カジノでビザランの費用全額稼いだと思ってたら
（２人分なんで５５００バーツだと少し足りないが）、
２日目に調子に乗って５０００バーツ負けたから
トータル５００バーツの勝ちで終わったぜ。

たった５００バーツの勝ちだが、
この５００バーツで
安宿との差額は全部埋まってお釣りが来たぜ。

ワイルドだろ？