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ビザランfromバンコクtoポイペト

バンコク在住。出国先はポイペトのカジノホテル。旅費はカジノが提供してくれるぜ。ワイルドだろ~?

05/06

Mon

2024

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11/04

Mon

2013

BJとルーレット以外で
他に控除率低いゲームにクラップスがあるぜ。

クラップスはアジア人には人気ないゲームだが
遊びとしちゃなかなか面白いんだぜ。

サイコロ2個振って出目を当てるゲームだが
ハイロー(大小・SICBO)などと違う面白さがあるぜ。

客が交代でサイコロ振って、
親の勝ち目を出さないように自分たちが儲かる出目を出していく
ってゲームだぜ。

詳しいルールを知りたきゃ
カジノ徹底解説 ラスベガス大全
http://www.lvtaizen.com/casino/craps/index.html
を見るといいぜ。
下の画像も拝借させてもらったぜ。

クラップスは控除率が低いって理由で
興味を持ってやり始める奴が多いが、その欠点としちゃ
控除率低い賭け方ってのは得てして毎回高額を投じることだぜ。

控除率1.41%のパスラインから始めるのが基本だが
カムアウトロールで勝負がつかない場合、
パスラインに賭けた奴だけが持つ「次に控除率0%賭けの権利」があるぜ。

一言で言うとオッズ賭けってやつだが、
パスラインに賭けた奴だけ控除率0%のオッズ賭けする権利があるぜ。

YOUTUBEで検索すりゃ英語の動画で
オッズベットは控除率0%なんで極限まで張れ
って言うのが多いが
極限まで張るとなかなかの金額になるぜ。

全て運任せのゲームに毎回高額賭ける勇気はないぜ。


例えばパスラインにミニマム50バーツだけ張って
カムアウトロールで4や10が出たとするぜ。

4や10は7に比べて出にくいんで
パスラインの3倍オッズ賭けとすると150バーツ。

それだけだとなかなか当たらないんで面白くねえから
追加で6と8にプレースベットすることになるぜ。

4か10に200バーツ賭けてることになるんで
バランス取るため6と8にも最低200づつ、
とすると1セッションあたり合計600バーツで済むが。。。。

配当面から賭け方バランス取ると6と8に300づつ張ることになるぜ。
すると全部で800バーツ。
これが
オッズベットに目一杯賭けるけど他は最小限に抑えて遊ぶ
っていう基本スタイルだぜ。

この賭け方でいくと理論上は
毎回9.825バーツづつ負けていく計算なんで大したことねえんだが
負ける時は「電磁石入りサイコロ?」と思うほど当らねえんで
10連敗することもあるぜ。

貧乏臭くチマチマ遊んで、ストレート負けはなかなかないとは言え
30分や1時間で8000バーツ負けは
観光ビザでタイに住んでる沈没組にはキツイだろww

沈没組は小金持ってる連中だから大丈夫だが
観光ビザで働いてる現地採用組は
給料安いだろから8000バーツ負けたら生活できないかもだぜ。


まあそんなに負けるのは珍しいとしても
ミニマムで1回あたり800バーツ≒2500円も賭けるくらいなら
ミニマム100バーツ≒300円強のブラックジャックやる方がいいと思うぜ。

またはミニマム1か所5バーツ=15円のルーレットに
毎回3か所づつ(合計45~50円弱)賭ける方が
ドキドキハラハラ感があっていいと思うんだが?

谷岡一郎先生の著書で紹介された賭け方なんか
俺自身はやってみてダメだったが
何も考えず楽しく遊ぶだけなら面白い賭け方と思うぜ。


まあ「楽しく遊べりゃ負けてもいい」って時は
クラップスは息抜きになって面白いから
やるなとは言わねえし、逆にたまにやる方がいいと思うぜ。

自分でサイコロ投げるってゲームは
カジノにゃ他になかなかないからだぜ。

理論上だけ見れば
パスラインにオッズ賭けを加えて加重平均すると
オッズ賭けはハウスエッジが0だから
多く賭ければ控除率はルーレットより有利になるしな。

ラスベガス大全はクラップスの詳しいルールは乗っているが
少ない予算で長時間楽しむ方法は書いてないんで
いつかクラップスの遊び方を書いてみようと思うぜ。

ポイペトだとグランド・ダイアモンド・シティに1台あるぜ。

不安な奴は、そのへんのタイ人に聞けばいろいろ教えてくれるから
とりあえず1000バーツくらいチップ買ってやってみりゃいいぜ。

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10/21

Mon

2013

日本一時帰国したんでカジノ行脚は2カ月間が開くから
フレッシュなポイペト ネタがなくなったんで
ハウスエッジ(カジノ側の控除率)について書いてみるぜ。

巷間言われるハウスエッジ(カジノ側の控除率)だが
日本の競馬は25%、宝くじは50%と言われてるアレ、
つまり理論上のカジノの勝ち分だぜ。

カジノのゲームは約1~5%程度なんで遊びとしちゃ割がいいぜ。
しかもタダめし、タダビール付きだからな。

その中でブラックジャックがゲームとして面白い上に
控除率も低い=客が負けにくい んで世界中で人気があるぜ。
ただし算数が苦手なタイ人はあまりやらねえぜw

俺は遊びとしてはBJやるが
本気で金稼ごうって時はBJやらねえぜ。
「控除率の裏に隠された罠」と「好みの問題」だぜ。

BJの「控除率の罠」は次々回に書くが、BJ以外で
ポイペトで最も控除率低いゲームはルーレットだぜ。


ルーレットは控除率5.26%もあるからやる奴は馬鹿
みたいな事を書いた解説サイトがあるだろ?

確かに、0と00があるアメリカンタイプのルーレットで、かつ、
もう一つ条件があると 1-36/38=0.0526...だが

シングルゼロ(0が一個だけのヨーロピアンタイプ)で、かつ
イーブンベット(2分の1の確率;赤黒、偶数奇数、HIGHLOW 等)なら
0が出た時でも半分返してくれるルールだと
EVEN BET に賭けてれば

1-36.5÷37=0.0135・・・・・

だからハウスエッジは 1.35% ってこったぜ。


これだとクラップスのパスライン賭けより控除率は低いぜ。
パスラインは控除率1.41%って言われてるぜ。

1/2の確率の賭け方という条件でやれば
BJの次に勝ちやすいのがルーレットってことだぜ。

ルーレットで俺の生涯成績が大幅プラスってのは
決して運がいいだけってんじゃねえのは理論的にも筋が通ってるぜ。

対してブラックジャックの戦績は、
15年前アブク銭持って行ったオーストラリアで
気が大きくなってて全部スッタのが響いててまだ少し負けだぜ(汗)
もう少しで取り返せるとこまで来てんだがだぜ。

上で少し触れたクラップスについては
賭け方次第でルーレットより条件がいいんで
次回はクラップスについて書くつもりだぜ。

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