タイの滞在期間に関するもう一つの方法。
ポイペトでのビザラン方法を考えたぜ。
タイの地下カジノの写真が必見なので
前回記事はビザランと違う話を挟んだが
ビザランについての最後の手段・奥の手だぜw
まずポイペトからカンボジアへ入国するときに
観光ビザでなくビジネスビザを取るんだぜ。
これをプノンペンへ行って延長するぜ。
延長申請は自分で行くよりエージェント(旅行代理店)に頼む方が
早くて安くてしかも確実だぜ。
前回記事でカンボジアへ行く都度観光ビザを取ると書いたが
ビジネスビザは延長してマルチプルにできるんだぜ。
ただし最低6ヶ月以上の延長をしてのマルチ申請だぜ。
6ヶ月以下の延長だとマルチプルにはならないぜ。
もちろんこれには費用が必要なのと、
ポイペトでは延長不可能でプノンペンまで行かなきゃだぜ。
ポイペト=プノンペン往復の延べ2日間と、
延長申請ー受取までの3日間必要なので
もちろん交通費、宿泊費、申請費用も必要、
これを試算してみたぜ。
カジノバス 200B
カンボジアビジネスビザ 25$
たぶん賄賂要求される 100B
バス(プノンペンへ) 5$
宿泊費5泊 8×5泊=40$
ビザ延長費用(6ヶ月に) 160$
バス(ポイペトへ) 8$
カジノバス 200B
加えて14日毎のビザランだが
6ヶ月有効なので最初の入国も含めて13回は使えるぜ。
うまく使えば14回往復できるぜ。
(カンボジアは60日と「日」単位でなく「ヶ月」単位)
少なく見積もって13回使うとして
後12往復分のカジノバス代をプラス。
200×12=2400バーツ
これで7ヶ月くらいのタイ滞在が可能
(最初の1ヶ月は日本から飛行機でタイ入国の30日)。
費用は合計238ドル+2900バーツ≒
10040バーツここまで書いてきたが、
何のためにカンボジアのマルチビザを取るのか?
理解できない奴も10%くらいいると思うので書いておくぜ。
毎回カンボジア観光ビザ20ドル+100バーツ払うより、
カンボジアビジネスビザを取って6ヶ月マルチに延長する方が安いんじゃないか?
と思ったので試算してみたということだぜ。
カンボジア観光ビザが延長できるのは1回だけだが、
ビジネスビザは6ヶ月以上のタイプに延長すればマルチにできるぜ。
タイと違ってビジネスビザ取得要件は無いぜ。
観光ビザより5ドル高いだけだぜ(1ヶ月ものは、だが)。
さてこれに対して、日本からの空路30日と
プノンペンでシングル、ペナンでシングル、
とビザを取って合計150日間。
これだと5ヶ月に少し足りないくらいの日数だろ。
カンボジアビジネスビザの合計7ヵ月に日数を合わせると
更に約2ヶ月以上のタイ滞在許可を得る必要あるぜ。
まずもう一度どこかでシングルビザ取る必要あるので。。。。
仮にプノンペンで取れたとしても
3700+4287プラス3700バーツ。
すると11,687バーツ。
でもこれでは7ヶ月弱。
更にポイペト1往復が必要。
すると 11,687+900=
12,587バーツ。
こう見るとビエンチャン以外の
例えばプノンペンやマレーシアでタイツーリストビザを
シングル1回づつ取る方が損という事になるぜ。
しかし何度か書いたように
自宅ーカジノバス乗り場までの交通費と
2週間毎にポイペト往復する時間と労力、
そして何度もやるとタイ入国拒否されるリスクなどを考えると、やはりビザ取るのが無難かもだぜ。
俺もビザ取ったらポイペト行く気がしなくなったぜ(笑)
ただ、パスポートの有効期限がまだまだ残っていて
かつ、査証欄のページも残ってると、
早くパスポート切替するためにポイペト往復するのは有効な手段だぜ。
今回の裏技「ビジネスビザを延長してマルチに」でなく
観光ビザをその都度取得する方法で考えると、
バンコク=ポイペト1往復すると、カンボジアのビザで1ページ使い、
タイ出入国とカンボジア出入国で併せて2/3ページ使う。
すると、
ポイペト3往復すれば査証欄を5ページ埋めてしまうことができるぜ。
10ページ残っていても6往復、だいたい3ヶ月で埋めてしまえるぜ。
なお、プノンペンの宿泊は4日でもいけるかもだぜ。
しかし、あまり強行軍だと疲れるので5泊で計算したぜ。
また、
ビエンチャンでもサワンナケートでもマレーシアやプノンペンでも
とにかくダブル取れるならポイペト往復より遥かに安上がりだぜ。
ビザ発給基準は猫の目のように変わるんで
臨機応変に対応が肝心だぜwww
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