ビザランfromバンコクtoポイペト

カジノで７００バーツ儲けたところで
腹がグルグルいうのでスッパリやめたぜ。

やればもっと勝てた、っつうより、
腹が心配で勝負所でも勝負しなかったケースが多かったぜ。
今日は無理しないでおこう、今日は潮時だと感じたぜ。

暇になったんでディーラーのきれいなオネエサンを見て回ったぜ。
意外ときれいなオネエサンが多いぜ。
カンボジア人ばっかと思いきやタイ人従業員も多いみたいだぜ。

１７：４０頃、おじいさんが俺を見つけてくれて、一緒に帰ったぜ。
途中の屋台のフランスパンサンドイッチが美味しいと言っておごってくれたぜ。
1個３５バーツだったぜ。



帰りのタイ側入国のイミグレはガラガラ。意外だったぜ。
昔は夕方のイミグレは１時間かかるなんてこともあったぜ。
待ち時間ゼロだったぜ。

セブンイレブン前に着いて、
ベンチに座ってサンドイッチ食べてるうちにバスは来たぜ。


写真の青い看板には「モーチット」とあるぜ。

おじいさんはコンビニで水まで買ってきてくれたぜ。

バススタッフのおばさんが
「ティーダーム、ナ」と言ったぜ。
元の場所、つまり行きと同じ席に座れという意味だぜ。

俺がサンドイッチ食べてるとおばさんが
それは日本語で何と言うんだときくので「サンドイッチ」と答えると
おばさんは「それはハンバーガーだ」と言ったぜ。

タイではハンバーガーと呼ぶのか？
初めて聞いたぜ。

ハンバーガー食べ終わって目をつぶっているうち、
バスが動きだす前に眠ってしまってたぜ。
昨夜は一睡もしてなかったからだぜ。

ルンピ二ー公園の近くで目が覚めたぜ。

到着は２２：５０。
おじいさんはトンブリ側に住んでると言ってたんで
ザモール・タープラ下車だろうぜ。ワイしてお別れしたぜ。

俺の自宅はルンピニ公園から公共交通機関乗り継いで２０バーツくらいだぜ。
アパートの近くでタイ料理食べて帰ったぜ。
ワイルドだろ？

支出
バンコク市内交通費　４０バーツ
カジノバス往復　２００バーツ
公衆便所　３バーツ
カンボジアビザ　US２０ドル＋１００バーツ
カジノで食事　６５バーツ
（合計で約１０００バーツ）

収入
カジノでの勝ち　７００バーツ

差引ビザラン費用　３００バーツ

つづく

ポイペトのグランドダイアモンドシティのカジノに入って
3階のフードコートで昼食も済ませたぜ。

腹の調子悪いんでカジノで遊ぶの不安だったが
この時まだ午後1時半頃だったと思うぜ。

帰りのバスは早い方で16時、遅い方は19時。
ボケっとしてても仕方ないのでチップ買ったぜ。

チップはルーレット台でなく、チップ売り場で買うんだぜ。
１０００バーツ出すと１００バーツのキャッシュチップ５枚と５００バーツのキャッシュチップ１枚を見せるんで、全部１００バーツのに換えてもらったぜ。

次に中国茶をもらって飲みながら出目を調べたぜ。

あまりクセのなさそうな台ばかりなんで、適当に座って戦闘開始したぜ。
俺はカジノ必勝法を伝授されてるからじっくりやれば普通は勝てるぜ（笑）

順調に勝っていったが、どうも腹の具合が悪いんで
たびたびトイレ休憩になるぜ。

休憩の時にドリンクもらって飲んだぜ。

しかし。。。。。

アイスコーヒーもらうとナムデーンの味がするし、
ペプシもらうとアイスコーヒーの味がするぜ。
ホットコーヒーもらうと酸っぱい味で飲めねえぜ。
飲み物は中国茶が一番無難だぜ。

途中、疲れたんで気分転換がてら、
３時半頃にカンボジアの出国手続きを済ませたぜ。

ついでにタイ入国もやっておこうかと思ったが、
カンボジア側にあるカジノに戻れなくなったらやばいんでやめたぜ。
バスは７時発だから、６時頃タイ入国すりゃ余裕だろうぜ。

そんなこんなで色々悩みながら（笑）
腹に爆弾抱えてて思い切って勝負できないんで、
結局３ー４時間で７００バーツの勝ちで止めたぜ。

つづく

カンボジア入国も無事済ませたぜ。
ここで誰でも思いつく疑問について。

タイのビザ（滞在期限）が切れるんで一旦出国するわけだが
では、タイを出国してカンボジア入国せず再度タイ入国したらどうなんだろ？
カンボジア入国にはビザが必要なんで、入国せずに７００バーツ節約できるならそうしたいとこだぜ。

しかし、それはタイが受け付けてくれないみたいだぜ。
「みたい」というのは、俺がやってみたんでなく、
やってみた奴がそう言ってたからだぜ。

タイを出たとはいえ、カンボジアへ入国してないってえのは、
タイを出たことにならないようだぜ。
結論としては、嫌でもカンボジアに入国しなければなんねえぜ。
たとえ数分間でもいいんだぜ。

さーて、バス代が有料にされたので往復運賃払ってしまってるんで、
逆に言えばカジノで遊ぶなら何処でも良いんだが、
カジノバスで隣に座ってた親切なじいさんに会うためグランドダイヤモンドシティに行ったぜ。

少しタイ側へ戻り、カンボジアに近い方の入口から入ったぜ。
飛行機乗る前やタイの地下鉄乗る前のボディチェックゲートをくぐらされるぜ。
危険物は持ってないのでOKだぜ。

ああ！涼しいぜ！！

じいさんはバカラやると言ってたんで見に行ったが見当たらねえぜ。
仕方なく俺はルーレット台を見てまわったぜ。
俺は出目を重視するんで、機械で自動的にやる台は駄目なんだぜ。
出目は過去１０回分くらいしか表示されてないからだぜ。。。。

広い所ではディーラーが全部手でやるルーレット台があり、
そこなら過去１６回分の出目を表示しているぜ。
ただし、人力での入力なんで１００％信用すると危険だぜ（笑）

実際、オシャベリに夢中になって入力してない事がよくあるぜ。

前回タイ側チャンタブリー、カンボジア側プラムで行ったビザツアーでは
マキシマムベットが小さかったんだが、
ポイペトではミニマムが小さい上にマキシマムは大きいぜ。

例えば２倍になるベットに関して、
プラムではMAX２５００バーツに対し、
ポイペトではハイローラーのVIPルームでなくてもMAXは６０００ー７０００くらい。
MINが３００バーツの台だとMAXは２万バーツ以上ベット可能だったぜ。
（財布の中に７０００バーツしかなかったんで上限には興味なかったが）

これならプラムよりかなり有利に遊べるぜ。

しかもゼロが出た場合、賭けた額の半分は返してくれるぜ。
プラムのダイヤモンドクラウンホテルのカジノでは全額没収だぜ。

やっぱルーレットやるならポイペトだぜ！

下痢気味のせいか食欲なかったが、とりあえず３階のフードコート行ったぜ。
しかし、おいしそうなのがないぜ。。。。

カンボジア料理の店でイカ炒めのブッカケご飯と、アイスコーヒー。
味はまあまあ。６５バーツ。
ただし、よくあるあれだぜ、プラスチックのカードを買うんだぜ。
カードデポジットが１００バーツなんで２００買ったけどかなりお釣り返ってきたぜ。

さてルーレットやろうと思うが腹が心配で躊躇。

勝負所で下痢ピーでは困るからだぜ。

ワイルドだろ？