ビザランfromバンコクtoポイペト

バンコクから出発するバスで
タイとカンボジアの国境の町アランヤプラテート行きは
エカマイバスターミナルからも定期便バス出ているぜ。

昔はモーチット（東北バスターミナル）からだけだったぜ。

この料金表は１年くらい前のなんで
もしかしたら値上げしたかもだぜ。

出発時刻も利用前に要確認だぜ。

１６：３０発だと、その日のうちに国境越えられないが、
ルンピ二ー公園前のカジノバスに乗れなかった時などには
役に立つかもしれないぜ。

俺は前回プノンペンでタイ観光ビザ取ったんで
しばらくカジノバスも定期便バスも使わないが
ポイペト行く人の参考になれば幸いだぜ。

７日目最終日

プノンペン朝８時発のキャピトルバスでポイペトへ。
なぜかプノンペン発ポイペト行きは３２０００リエルか８ドルだぜ。

キャピトルツアーのバスは安いというのもあるが、
最大の理由は昔のキャピトル２の跡地が発着点なんで
何かと楽なんだぜ。

モト（バイタク）にホテルの名前「キャピトール」と告げても
通じないことも多いが、
「オールサイ」といえば１００％通じるぜ。

ガイドブックにゃ「オルセー（市場）」とあるが
ALLSIDE っぽく発音するつもりでオールサイと言えばOKだぜ。

一方、セントラルマーケット発着バスで都合いいのは
両替屋レートがオルセーマーケット付近より良いってことくらいだぜ。
きれいなホテルもオルセイ周辺より多いぜ。

そして。。。。

ポイペト着は５時過ぎ。
キャピトルツアーポイペット支店が終点で、すぐバイタクで国境へ。

１人１０バーツだが２人乗って３人乗りだから２０バーツ払ったら
「４０バーツ！」というんで
「なんでやねん！」と大阪人のフリして追い払ったぜ（笑）

すぐカンボジア出国してカジノ入ったぜ。
トイレ使うのとコーラ飲むためだが、。。。。

カジノに入ったが最後
俺も彼女も遊ばずにいられなかったぜ。

小１時間ほど遊んで１０００バーツ勝ち。
彼女は３００バーツ負けたぜ。

カジノで軽く食事してタイ入国。
カジノバスがセブンイレブン前に止まってたんで乗り込んだぜ。
１８：４５頃だぜ。

カジノバス代タイ人は１００バーツ。外国人は２００バーツ。

２２：５５頃ルンピ二ー公園の手前ボーンガイで下車。
彼女が
「私の家は遠いから貴方の家で寝ていい？疲れた」
というんで可哀想なので泊めてあげたぜ。

なにしろ俺たちゃ恋人同士だぜ（笑）

幸い本命彼女は洪水救助ボランティア行ってて留守、
鬼の居ぬ間に（心の）洗濯だぜ（笑）


今回の旅行で使ったお金は
４０６ドル　と　約１０００バーツだぜ。

２人なので結構お金使ったが
１人で行くならこの半分以下で済むんじゃないかと思うぜ。
一人でこんなにお金かかるならペナンの方がいいぜ。

彼女を気づかって夕食はほとんどシーフードなんで
一人でキャピトルレストランで食べんなら５ドルもありゃ十分なのに
毎回最低でも１５ドルは使うからだぜ。

１５ドル以下のときでもコンビニでジュースやコーヒーや他にも必要ない物、
例えばシャンプー、リンス等までいろいろ買わされるんで、
食べ物や旅行用品に関しては２倍以上３倍くらい使ったからだぜ。

ざっと計算すると。。。。
一人なら食費除く旅費だけなら４０００バーツでシングルビザ代込みで済むぜ。
ペナンより安く済ませられるぜ。

早くタイ帰りたい奴は１０ドルの特急料金で翌日発給にすりゃいいし、
せっかくプノンペンまで来たからのんびりしてもいいという奴は
俺みたく２泊３日でコンポンソム（シアヌークビル）行ってもいいし
プノンペンにもキリングフィールドやトゥールスレンやトンレサップ河畔など、観光できる場所があるぜ。

シアヌークビルのオーチティルビーチはきれいな砂で
延々と長い砂浜なので気持ちいいぜ。

最後に。
プノンペンやコンポンソムのいい点は
生ビール１杯５０－６０セントと激安なんだぜ。

缶ビール、瓶ビールは１ドルってとこだぜ。

５０セント＝１５バーツだから
ビール好ならタイよりカンボジアの方が居心地いいかもだぜ。

ラオスやマレーシアでビザ取れない人の参考になれば幸いだぜ。

ワイルドだろ？
以上。

プノンペンでのタイツーリストビザ申請は前日に受理されたぜ。
受取は３日後なんでビーチリゾートのシアヌークビルへ行ったぜ。

4日目ー6日目

４日目
朝１１：１５発のキャピトルツアーバスでシアヌークビル（往復３１０００リエル）
出発予定時刻１１：１５の5時間後にキャピトル支店到着。

シアヌークビルでは新バスターミナルに到着すると大勢下車するが、
オーチティルビーチや市中心地に滞在するなら終点のキャピトルオフィス前で下車がいいぜ。
バックパッカー向けの安宿街行くならバスターミナルでいいぜ。

フランス人オーナーのゲッコージーというゲストハウスは彼女が却下でボツ。
６ドルだが汚くてルームメイクもロクにしてなく不気味だぜ。

たぶんカンボジア人男性とフランス人男性の
ゲイのカップルで経営してると思うぜ。


スウェーデン人とカンボジア人夫婦の THE SMALL HOTEL はきれいだぜ。

窓から海が見えるかどうかっていう日当たりいい大きい部屋が
「２０ドルだけど１８ドルにディスカウントします、
こちらの小さい方の部屋は１５ドルです」
なんて言われて見比べてみたが、
高台なんで空や少しだけ見える海はきれいだが、
１８ドルの部屋は日当たり良すぎて少し暑いぜ。

小さい方の部屋は向かいが民家やクリーニング屋などで
窓外の景色は見ても仕方ねえが
直射日光が当たらないんで涼しいぜ。

部屋はどちらもきれいなんで１５ドルにしたぜ。

1階レストランも味はおいしくていいぜ。

もちろんエアコンホットシャワー、WIFI付き、
パソコンやスマートフォン持ってない奴にも1階にあるパソコン３０分無料で使わせてくれるぜ。
キャピトル支店からも徒歩3分なんでグッドだぜ。
オーチティルビーチにも同等のホテルは一杯あったけどだぜ。

2泊したが、
バイタク2人乗りでホテルからビーチへは５０００リエル。
1ドルというと何度か断られたぜ。


５日目

午前中彼女と市内散歩。
コンタクトレンズ安いかしら？というので入ってみたぜ。

１ヶ月使えるタイプで両目１ペアで６ドル。
タイより少しだけ安いといって、３ペア買ってたぜ。

値引きできないというんで、３ドルの保存液買って合計２１ドルのところ
１ドル値引きさせて結果２０ドルだったぜ。
ボシュロムでもアキュビューでも値段は同じだぜ。

彼女は色白の中華系なんで
よく本読むんで視力が悪いと言ってたぜ。

イサーン人で視力悪い奴は見たことないけどだぜ。

だから彼女はポイペトのカジノではメガネかけてるぜ。
あ、こんな事書くと面が割れるかもだぜ。


昼食はホテルのレストランで。おいしかったぜ。
客層も良いので気に入ったぜ。

本格的な欧風料理が食えるぜ。
何食ってもウマかったぜ。

一人だけ６４歳のドイツ人のじいさんが
しつこく話しかけてきて

「俺は死ぬまでここに住むんだ
今は借家の改装中で仕方なくこの宿にいるんだ。
９０歳の母親がドイツにいるんだけどな。
お前は日本人か？旅行か？仕事は何だ？」

とウザいんだが全部まともに答えたぜ。

「仕事はしてないぜ。
十分稼いだから３４歳でリタイヤしたぜ。
それから１０年近く遊んで暮らしてるぜ」

と本当のこと言ったら
そのドイツ人、急に機嫌悪くなって
どっか行っちゃったぜ。

真面目なドイツ人のことだから
コツコツ働いて爪に火を灯すような思いで
６０歳になるまで小金貯めてきたんだろうぜ。

だから俺のように
チャランポランな遊んで暮らしてる東洋人が許せないんだろうぜ。


夕食は２日連続でオーチティルビーチでシーフードだぜ。（１６－１９ドル）


６日目

朝９時シアヌークビル発のバスでビザ受取に十分間に合うぜ。
キャピトルの支店は徒歩３分くらいだぜ。

午後２時過ぎにキャピトル３にチェックイン。
前回と同じ部屋。

彼女は疲れたというんで俺一人でタイ大使館行ったぜ。

一人なんでバイタクで十分。安いし速い。１ドル。

夕食また「小小海鮮」（１５ドルにチップ１ドル）


７日目最終日の内容は次の記事に書くぜ。