ビザランfromバンコクtoポイペト

タイのツーリストビザは
ビエンチャン（ラオス）で取れりゃ一番いいんだが
「こいつにゃもうビザ交付しない」と赤スタンプ押されてるぜ。

タイ長期滞在初心者向けに
ビエンチャンで取る予算を計算してみたぜ。。。。

バンコクからチャンツアーの夜行バスでノーンカーイ（４５０B)
ノーンカーイから国際間直通バスで
ビエンチャンのタラートサオバスステーション（５５B)

タラートサオからはトゥクトゥクと交渉だが
同じビザ取りにタイ大使館行く奴がいたらシェアすりゃOKだぜ。

一人だと足元見られたりすると１００Bくらい要求されるぜ。
３－４人集まって一人２０バーツなら最高だぜ。
歩いても行ける距離だが。

ホテルは大使館付近に新しいのがいくつかあるんで
５００バーツくらいでも十分だぜ。

大使館近くに４００－８００バーツのホテルも幾つかあるぜ。
WIFI使えて朝食付きの宿もあるぜ。

帰りも同じ行程でOKだぜ。
またはタラートサオからウドンターニー行き国際直通バス（８０バーツ）で
ウドンからチャンツアーの夜行バスでバンコクへ帰ってもOK（４１２バーツ）。
その方が少し安いぜ。
ノンカイよりウドンの方がバスの本数も多いぜ。

交通費と宿泊費の合計で１５４７バーツだぜ。
（大使館＝タラートサオをトゥクトゥク往復で５０バーツで計算
ホテルは５００バーツで計算したぜ）

これにビザ代だが、ビエンチャンはダブル取れるんで
２０００バーツ足して３５４７バーツ。

プノンペンやマレーシアとの比較のために
シングルで計算すると２５４７バーツだぜ。

やはりビエンチャンは激安だぜ。

ラオスでは他にサワンナケートという所にもタイ領事館あるぜ。
タイのムクダーハーンから国際直通バス出てるが
一時期、ビザ１枚でもあるともう発給しないとか言われてたぜ。

どこへ行っても取れない奴がダメモトで行くサバナケだったが、
日系ビザツアー業者が最近またお勧めしてるぜ。

知人がビザツアーで行ってきたが、
ビエンチャンでも余裕で取れるはずの奴だったんで
サワナケートでも取れて当然なんだぜ。

なんかいろいろ神経使うような細かい指示が
ビザラン業者からあったようで
「１０枚以上ビザ取得歴の人でも大丈夫」
なんて広告にあったが
実際には業者も冷や冷やしているようだぜ。

事実、最初のころは広告に
「取れるという保証はしません」
と明記してたぜ。

なんで総合的に考えると
プノンペンやペナンの方が堅いぜ。

サバナケートはコロコロ方針変わるのが怖いけど
取れるうちに取っておくといいぜ。

タイのツーリストビザをマレーシアのペナンで取る場合。
MYR（マレーシアリンギット）＝１０バーツで計算。

初日

列車（エアコン寝台上段）　１１２０B

２日目

船（バターワース＝ペナン島）　１２B
宿（エアコン付きドミトリー平均値）　２００B

３日目

ビザ代行費　２００B　（NJ　TOURIST)
ビザ代　１１００B
ミニバス代（至ハジャイ）　３００B
宿（キングホテル個室トイレエアコン付き）　５００B

４日目

列車代（エアコン寝台上段）　８５５B

５日目

バンコク　フアラムポーン中央駅到着

合計４,２８７バーツ

前回記事で計算したプノンペンでの場合と比べ
５８７バーツ高くなるぜ。
（ペナンでもビザはシングルしか取れねえぜ）

高いけどペナンの方が快適ぜ。

まず列車移動はバス移動に比べ楽。
ペナンはビザ即日発行。
食事もうまくタイよりわずかに高い程度。
（カンボジアのローカル料理はまずいぜ。。。。）


問題は。。。。
バンコク＝バターワース間の鉄道は人気あるんで
切符が取れない場合もあるぜ。
ノンカイやチェンマイ方面は列車よりバスの方が安いが
ハジャイやバターワースへは列車の方が安いくらいだぜ。
（バスの等級にもよるが）

ペナンの宿は。。。。
ってかマレーシアはカンボジアやタイより物価高いんで
必然的に宿賃も高くなるぜ。

ペナンの宿１泊だけドミトリーだが、それでも意外に快適だぜ。
ビザ受け取ったらその足でハジャイに向かい、
ハジャイの安ホテルに泊まればいいぜ。
といってもキャセイGHのようなボロじゃなく、きれいで快適だぜ。

ペナンにもう１泊する方が安上がりだが、
快適性を重視した日程で試算したぜ。
ハジャイだとフカひれも安いんだぜ。

復路もエアコン寝台列車利用なんで
バンコク＝プノンペンをバス往復より遥かに楽だぜ。

「バス１３時間」に対して「列車＋船２４時間」でも、
列車の方が楽だぜ。
カンボジアのバスはリクライニングあまりできないし
道は舗装されててもまだタイやマレーシアのレベルじゃないぜ。


プノンペンで駄目ならサイゴンまで行くと前回書いたが、
ペナンでも、駄目ならクアラルンプール行くという手があるぜ。
しかもさらに。。。。
KL駄目でもコタバルやシンガポールへ行くという道が残されてるぜ。

そこまで行ってもビザ取れなきゃ、
旅行と思ってあきらめて飛行機で帰るということだぜ。
ビザなしでも空路入国なら３０日間滞在可能だから諦めもつくぜ。

またはハジャイから途中
プーケット／クラビーやサムイ島に寄るという道もあるぜ。

なお、ペナン島での宿泊を個室にしても、
３００－５００バーツ程度のアップで収まるぜ。

それと、ハジャイから夜行バスで帰りゃ
４日目の昼頃にはバンコクに着くぜ。
俺は疲れるからやんないぜ。
バス１５－２０時間はつらいぜ。。。。

奥の手は
エアアジアやノックエアで８００バーツくらいで
ハジャイ＝バンコク予約できりゃ最短日数だし安いぜ。
（ペナン島発のエアアジアは１日１便で間に合わないぜ）

夕方ペナンでビザ受け取ったらハジャイ直行するのさ。

そうすりゃ
その夜の飛行機でバンコク帰れるぜ。
便数は多いから遅めを選ぶといいぜ。

１泊５００バーツと列車代８５５バーツに比べ
エアアジア８００バーツと空港までのソンテウ代２０バーツだから
５００バーツ節約できて１日短縮もできるぜ。

でもハジャイ１泊して
フカヒレ、燕の巣、バクテー、カオモックガイ、ノックトードなどなど
旨いもん食う方が俺はいいぜ。

カジノのことやタイツーリストビザのことは
しばらく考えなくていいんで（笑）
タイのツーリストビザを取る費用や日数について考えたぜ。

前回プノンペンで取ったのはカジノに行くためと
もう一つの理由は
果たして観光ビザ取れるのかどうか？だったのさ。

即ち、ビエンチャンではもう取れない。
となるとプノンペンかマレーシアが妥当だぜ。

昔は
カンボジア第２の都市バッタンバンのタイ領事館でも取れたんだが
今はトンと噂も聞かないぜ。
昔からカンボジアではとりずらいんだが。

プノンペンは取れなくなったという話だが
ビザツアー中止で申請者激減で暇だろという読みと、
プノンペンで却下されてもホーチミンシティ（サイゴン）行って
ベトナムのタイ領事館で申請すればいいと思ったぜ。

それでも駄目ならエアアジアのバンコク＝ペナン行きとか
バンコク＝ハノイ行きとか
とにかくタイから出国するチケット取って
それからもう一度申請して、それで駄目ならあきらめると。

いや、サイゴンで駄目でも、航空券を新たに取得したなら
もう一度プノンペンで挑戦してみるという手もあるぜ。

それと。。。。
ビザツアーは中止になったが、原因はたぶん
ビザ発行しすぎで本国から訓戒でもあったんだろうぜ、
ツアーの参加人数ははんぱねえから。

でも、自力で申請すりゃネゴが効くと思ったぜ。

ツアーとか、
個人でプノンペンまで行って旅行代理店に代行を頼むのは簡単だぜ。
が、ビザもらえなかった場合、拒否理由がわからないぜ。

自分で大使館まで行きゃ、
なぜ発給してくれないのか？
（どうすれば発給してくれるのか）
経済的な面をアピールすればいいのか？
（銀行通帳とか提出すればOK？）
確実にタイから出て行く証拠があればいいのか？
（タイ出国の航空券等があればOK？）
タイ人の保証人がいればいいのか？
（タイ人のIDカードコピーをどこかでもらえばOK？）
どこに住むつもり／住んでいるかを明らかにすればいいのか？
（アパートの契約書や領収書でOK?）
観光ビザを取る理由を説明すればいいのか？
（個人申請すれば、自分が出頭するんだから説明できるぜ）

イビデンスをすぐに提出できなくても次につながるからね。
そんで、
それはプノンペンでもペナンでも原則同じと思うぜ。

ビザツアーで確実に取れるならともかく、
不確実な時代には個人の実力が問われるぜ。

俺がなるべく個人申請するようにしてんのは
自力で申請・取得が基本だと思うからだぜ。

自分の力で現地に行き、問題があっても自分の力で対応する。
それを続けることで地力が着いていくと思うぜ。

っま、そこまで具体的に考えていたわけではないが。。。。

個人で行きゃ自分の好きなように動けるからだが
結果的にシアヌークビルも行けたし、新しいタイ人彼女もできたぜ。


さて幸いサイゴンまで行かずとも
プノンペンでツーリストビザのシングル取れたぜ。
だから次はマレーシアになると思うぜ。

そこで、プノンペン、ペナン、その他で
それぞれ費用を計算して比較してみたぜ。


プノンペンの場合

初日

カジノバス　２００B
カンボジアビザ　２０＄＋１００B
モタサイ（キャピトルツアー前まで）　１０B
キャピトルバス　５＄
キャピトル３GH泊　８＄
（キャピトルバスはポイペト１３：３０発に乗れるぜ）

２日目

モト（大使館往復）　２＄
ビザ代　３５＄
特急料金　１０＄
キャピトル３GH泊　８＄

３日目

モト（大使館往復）　２＄
キャピトル３GH泊　８＄

４日目

キャピトルバス　８＄
モタサイ（キャピトルツアー前から国境まで）　１０B
カジノバス　２００B

＄＝３０B　で計算すると合計３７００バーツちょうど。
（自宅＝カジノバス乗り場までの交通費と食費別途必要だが）

特急料金払い、日程短縮した場合だぜ。ビザもシングルで計算。
プノンペンのキャピトルゲストハウス３はエアコン部屋で計算。
（ファンの部屋は4ドルだと思うぜ。キャピトル１は知らないぜ）

ちなみに。。。。
パスポート受け取って、
その日の夜行バスでバンコク帰ればあと半日ほど詰められるが
バンコク＝プノンペンはバス乗ってる時間だけで合計１２時間以上なんで
無理しない計算にしたぜ。これでまる４日間だぜ。

次回の記事はマレーシアのペナンで取る場合を試算してみるぜ。