ビザランfromバンコクtoポイペト

タイ出国の次はカンボジアのツーリストビザだぜ。

カンボジア風の門が建ってて
その右脚のたもとにビザ発給の建物があるぜ。

カンボジアは昔フランスに侵略支配されたため
車輌は右側通行なんだぜ。

そこで２０ドル＋１００バーツ払って観光ビザを買うぜ。
（タイバーツ払いなら８００バーツ）
必要なものは写真１枚だぜ。

ビザを買ったらカンボジア方向へ約２００ｍ進むと
右手に汚いイミグレーションがあるぜ。

そこでディスエンバケーションカードに記入して
パスポートと一緒に渡すとカンボジア入国完了だぜ。

カンボジア出国はその向かい側にあるぜ。

そして来た道を戻ってタイ入国だぜ。
タイは車は左側通行なのでイミグレも左側だぜ。

最初に目印とした緑色のカシコーン銀行へ戻れば
カジノバスを降りた場所まで行けるぜ。
右手に７-１１があるが、その向かい辺りだぜ。

なおカジノバスで帰らず、さっさとバンコクへ帰る奴は
近くに大きな駐車場があるから
そこへ行けば各方面へのバスがたくさん停車してるぜ。

俺はカジノで遊びたいし、バス代節約にもなるんで
カジノバスで帰るぜ。

カジノバスは片道でも往復でも２００バーツだぜ。

ルンピ二ー公園で下車すると伝えておけば
ウトウト眠ってしまったとしても
バスのスタッフやタイ人の乗客も叩き起こしてくれるので心配ないぜ。

バンコクへ帰る際のポイントは
バス出発時刻より早めに乗って待っておくことだぜ。

買い物だけのために国境へ来たタイ人や、
外国人旅行者（ほとんどビザランナー）が片道で乗ってくるんで
ギリギリだと席が無い可能性があるぜ。

カジノバスは簡単なシステムなので気軽に利用するといいぜ。

おわり

カジノバスでタイとカンボジアの最もメジャーな陸路国境へ、
タイ側はアランヤプラテートという町だぜ。

カジノバスのいい点は
アランヤープラテートのバスターミナルではなく、
国境のすぐ手前まで行ってくれることだぜ。

アランヤープラテートのバスターミナルは
国境から５ｋｍくらい離れていて不便なんだぜ。

まあトゥクトゥクやモタサイに乗り換えりゃ
確かにバスターミナルから国境まで行けるけど、
カジノバスなら国境へ直行で明らかに楽・便利・得だぜ。

カジノバスが国境のローンクルア市場前に着くと一斉に乗客が降りるぜ。
ただし注意が必要。
乗客全員がカジノへ行くのではないんだぜ。

国境付近のローンクルア市場で買い物だけで帰るタイ人も多いんで
以下のポイントを押さえておくのが迷わないコツだぜ。


ローンクルア市場前で下車したら、まず、あたりを見回そうぜ。

緑色のカシコーン銀行の看板が見えるだろ。

カシコーン銀行を右手に、セブンイレブンを左手にして
その２つの間の道を進むぜ。

このカシコーンバンクの緑色看板は
カンボジアからタイへ再入国して
カジノバスに戻る時も重要な目印だぜ。

しばらく進むと左側に「イミグレーション云々」
と書かれた小さな看板があるんで
その表示に従って左に曲がり（鉄のフェンスが付いた細い順路）、
ドンドン進むとタイ出国手続きのイミグレだぜ。

タイ出国すると次はカンボジアのビザ取得。
次回記事で解説するぜ。

カジノバスでアランヤープラテートへ行くのが
タイのビザラン兼ねたカジノ遊びの王道だぜ。

カジノバスは安いから使いたいけど
どこから乗るの？どうやって乗るの？
バス降りてからどうやって出入国するの？

知らない奴が意外に多く、しかもそういう奴に限って
自分で下調べに行くことすら面倒くさいと感じるみたいだぜ。

タイに住んでると怠け者になるぜ（笑）

下見無し、ぶっつけ本番で行っても乗れるはずだが
タイ語に自信のない奴のために説明するぜ。


カジノバスの本数が最も多いのはルンピ二ー公園前だぜ。
地下鉄シーロム駅かルンピニー駅で降りれば徒歩５分ほどだぜ。

駅からラマ４世通りに面したバス停に行けばわかるはずで、
HSBC銀行、日本料理フジレストラン、トヨタなどが向かいにあるぜ。

本当はバーンナーの方が多いんだが田舎なんだぜ（笑）

バンコク中心地を通ってからバンナーを通るんで
既に乗客が大勢乗り込んでると満席の可能性あるぜ。

だからバンナーから乗るより
ルンピニーなどの都心から乗る方がベターだぜ。

バーンナーの場合はBIGC／セントラルの前とか裏だぜ。

なんで表か裏か決まってないかというと、
いろんなバス運行会社があって
それらはカジノと契約しているだけだからだぜ。

カジノの直営バスじゃないんだぜ。
だから会社によって料金、サービス、時間帯、なども少しづつ違うぜ。

他にもラチャダー、アヌサワリー、ウォンウィエンヤイなど
各地から出発するカジノバスが多いぜ。

普段から注意して自宅近くに観光バスが止まってたら
「カジノ？」とか「パオイペット？」と聞いておくといいぜ。

正しいポイペットの発音は「パオイペッ」って感じだぜ。

ラマ４世通り沿いのバス停で待ってれば
公園を背にして右の方に観光バスがやって来るぜ。

気の早いバスなら、出発２時間前とかに来ている場合もあるぜ。

バンコク都の公営バスの邪魔になるんで
最近はバス停の真ん前には来ないケースが多いぜ。

昔は右の方で待機してて、
９時とか１０時とかキリにいい時刻にバス停に一瞬止まり、
カジノへ行く客を拾ってすぐ出発することも多かったんだぜ。

バスは早い便なら朝４時発もあるが
俺はそんな未明に行ったことはないぜ。

行く必要ないからだが、
本当は起きられないからだぜ。ワイルドだろｗ

朝７時ー８時は恐らく最も本数が多い時間帯で、
特に週末は３－４台が右の方に止まっているぜ。
ただ満員になれば順次出発していくぜ。

バス代２００バーツは車内で集金にまわってくるぜ。

バスはカジノホテルが運行するんでなく
カジノと提携したバス会社が運行しているんで
料金やサービスは一律ではないぜ。

タイ語話せない乗客には３００バーツ請求する場合もあるぜ。

また土日祝日などは予約済みの客も多いんで
ギリギリに乗りこんでも追い出される場合があるぜ。
ルンピ二ーから乗る場合はだいたい大丈夫だぜ。
（バーンナーからだと乗れない可能性も多いぜ）

タイ人はチップ買えばバス代無料とか、
食事のクーポンくれるとか色々あるが
外国人は駄目な場合が多いぜ。
昔は日本人でも同じだったんだぜ。

外国人でも往復２００バーツというバスの車内で
タイ人が帰りのチケットらしき紙をもらってるのが見えたら
自分にもちょうだい！とアピールしようぜ。

車内はトイレ付きだが小便のみ可だぜ。
大便は休憩の際にしてしまう方がいいぜ。
だが、どうしても我慢できなきゃスタッフに言えば何とかなるぜ。

次回記事で
アランヤープラテートのローンクルア市場で下車してからの順路を説明するぜ。