ビザランfromバンコクtoポイペト

ビザラン　兼　カジノ旅行の始まりだぜ。

朝６時ルンピニ公園前出発のカジノバスに乗るつもりだったが、
洗濯中に停電になって、予定通り終わらなかったぜ。

仕方なく７：３０発のバスになっちまったぜ。
タイだからしかたねえぜ。

尚、
タイ人は「ルンピ二ー公園」を「スワンルム」と呼ぶぜ。
覚えておくといいぜ。
「サナームルンピ二ー」でも通じるとは思うが。

７：１５頃HSBC向かいのバス停に着くと
４台ほど２階建てバスが止まってたぜ。

ほとんど満席近い状態だったぜ。
土曜日だからタイ人の博打好きが大勢カジノに行くんだぜ。

俺が乗ったのはグランドダイヤモンドシティというカジノホテルの専属バスだぜ。
外国人はどこのカジノホテルのバスでもあまり変わらないぜ。

チップを２０００バーツ分買っても、
外国人はバス代無料にはしてくれねえ場合が多いぜ。
タイ人なら２０００バーツでバス代往復無料になるぜ。



カジノバス車内だぜ。
座席は4列だからVIPバスじゃねえけど足元広くてゆったりしてるぜ。
３－４時間の旅だから十分だぜ。


外国人を無料にしねえのは、
イミグレーション通過やビザの関係で面倒だからと思うぜ。

いや、もっと単純に言葉が通じにくいから？
タイ人客には
出入国カード記入のサービスまでバススタッフがやってあげたりするぜ。

それでもしつこく交渉してみると、
チップ５０００バーツ分買えばバス代無料　とオバサンが言ったぜ。

隣に座ってたタイ人のおじいさんは
「あとで全部キャッシュに変えればいいから問題ないが。。。。
高過ぎ。。。。外人を馬鹿にしたふっかけだからやめとけ。
たった２００バーツだから払っておきな」
と言うし、
俺も７０００バーツしか持ち合わせないんで
素直に２００バーツ払ったぜ。

後でキャッシュに変えるって？
遊ばないでNNチップを金に変えられんのか？
わからねえがまあどうでもいいぜ。

どうせNNチップ（タイ語で　ティップ・プロー）で遊べるのは
バカラとかの勝てる気しねえゲームだけだからな。


往路だけは
揚げパンと水とコーヒー・紅茶・オバルティンなどのサービスがあるぜ。

出発してすぐお腹がグルグル言い始めたぜ。

昨夜の鮨が悪かったのかなあ。。。。

でもカジノバスのトイレでは大便禁止だぜ、これは昔からどのバスも同じ。

我慢しているうちに収まったが、
辛抱できなくなったら運転手に言えばガソリンスタンドに寄ってくれるから
遠慮するなと隣のおじいさんは言ってくれたぜ。

その後もアランヤプラテート到着までグルグル具合悪かったが、
どうも腹の中にガスが溜まってて、それが上がったり下がったり？みたいで、
実際に便が腸内を駆け巡ってるのでもないようだったぜ。

つづく